「毎月の家計の支出を安くしたい!」
そういう人は、まずは家賃、光熱費、通信費等の固定費を見直しましょう。
この記事ではスマホ料金の見直しに焦点をあて、楽天モバイル乗りかえでいくら安くなるか?注意点は何か?を紹介します。
Youtubeでも配信しているので、動画で見たい方は、こちらからどうぞ!
・電話や通信をあまり使わない人、自宅ではWifiで通信をしている人におすすめ
・通信対応エリアは確認が必要
・建物内や地下等では、通信がつながらない場合もある点に注意
毎月の支出を安くしたいなら、スマホ料金の見直しは必須!
毎月の家計の支出を見直すならば、まずは固定費から見直すべきです。
固定費とは、家賃、光熱費、通信費等、毎月ある程度一定額支払っているものです。
特にスマホ料金はキャリアと格安SIMでかなりの料金差があるため、一番に見直した方がよいでしょう。
スマホ料金の見直しは、「SIM契約の見直し」と「スマホ本体(端末代)の見直し」の2つがあります。
家計簿を分析し、貯蓄率をあげる方法については、以下の記事を参考にしてください。
SIM契約の見直し
最近は3大キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)でも、スマホの格安料金プランが出ています。
また格安SIMでも、様々な格安料金プランがあります。
もしまだ見直しをしていない場合は、早急に料金プランの見直しをした方がよいでしょう。
3大キャリアと、格安SIMの主な料金プランを比較しました。
※通信は最大20Gまでのプランを比較しています
※2021年9月末開始予定のpovo2.0を含めた比較表を以下の記事に更新しました。
特にスマホのライトユーザーで、月3G以下程度しか利用しない人は、楽天モバイルのUN-LIMIT VIがダントツで安いです。
Rakuten Linkアプリを使えば、通話量が無料というのもすごい点です。
5G、10G程度使う場合は、通信費はmineo(マイネオ)が最も安いです。
デュアルSIM対応のスマホ端末ならば、電話は楽天モバイル(無料)、通信はMineo(通信のみプラン)がよさそうです。
毎月の通信量ごとのおすすめのプランをまとめます。
⇒楽天モバイル:月0円
・月1G~3G
⇒楽天モバイル:月1,070円
・月3G~5G
⇒Mineo(通信のみ)と楽天モバイル(電話)のデュアルSIM:月1,518円
・月5G~10G
⇒Mineo(通信のみ)と楽天モバイル(電話)のデュアルSIM:月1,958円
・月10G~20G
⇒楽天モバイル:月2,178円
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楽天モバイルへの申し込みはこちらこれを見てわかる通り、金額のネックとなるのは毎月の通信量です。
家ではWifiを使えば、SIMの通信は外にいるときのみ使うことになります。
在宅勤務や、自粛等で外で使う機会が減っているならば、毎月の通信量をもう一度見直してみるとよいかもしれません。
スマホ端末代の見直し
毎月の通信費だけでなく、スマホの端末代も馬鹿になりません。
せっかく毎月の通信費を抑えても、最新のスマホ端末を8万円で買ったら節約になりません。
そこで、中国のメーカー「Xiaomi(シャオミ)」のコスパ最強スマホを紹介します。
まず、公式に楽天回線対応製品となっている Xiaomi の機種は、「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note 9S」の2機種です。
※使おうとしている機種が楽天回線に対応しているか事前に確認しましょう
Mi Note 10 Lite
新品で23,000円、中古で15,000円程度で購入できます。
カメラ性能がよく、全体スペックも問題ありませんが、おサイフケータイが使えないのがデメリットです。
おサイフケータイを使いたい人は、別の機種を検討しましょう。
Redmi Note 9S
新品で25,000円、中古で19,000円程度で購入できます。
現在ゼニ夫婦が使っているスマホで、カメラ性能、スペックに問題ありませんが、やはりおサイフケータイが使えないデメリットがあります。
Redmi Note 9T
新品で15,000円程度で購入でき、おサイフケータイに対応している機種です。
公式に楽天回線対応はしていませんが、実際に楽天モバイルUN-LIMIT VIで動作確認をしている人もいます。
この機種ではSIMを入れただけではつながらず、標準の通話アプリで「##86583##」と入力し、再起動するとつながるようです。
おサイフケータイを使いたいけど、安い端末がよい!という人は検討してもよいかもしれませんが、動作の保証はされていないことに注意してください。
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ゼニ夫婦は楽天モバイル乗り換えで、いくら節約できたか?
ゼニ夫婦は、ゼニ美がもともとY!mobileで契約していましたが、楽天モバイルのUN-LIMIT VIに乗りかえました。
・キャリア:Y!mobile(3Gプラン)
・月料金:約3,000円
乗りかえ後
・キャリア:楽天モバイル(UN-LIMIT VI)
・月料金:0円
⇒月3,000円、年36,000円の支出削減!
楽天モバイルへの乗り換えで、年間3.6万円の支出削減になりました!
例えば3年間なら10.8万円、5年間なら18万円もの支出削減になります。
楽天モバイルの注意点
「金額だけ」を考えれば、楽天モバイルかと思いますが、楽天モバイルの注意点もあげておきます。
対象エリア
現在楽天は基地局の設置を進めていますが、まだ地域によっては回線が整備されていない場所もあります。
楽天モバイルのサービスエリアで自分の活動エリアで利用できるか、事前に確認しましょう。
通信状況、電話
ゼニ夫婦の活動エリアは、楽天モバイルのサービスエリアに入っています。
しかし実際に使ってみると、建物の地下、地下鉄等、一部では通信が繋がりにくい場所もありました。
※そういった場所では、他の回線でも繋がりにくかったりもします
電話も基本的に問題なく使えていますが、音質はあまりよくありません。
特に仕事等でよく電話を使う人には、あまりおススメできませんが、あまり電話を使わない人、音質等特に気にしない人は問題ないと思います。
ナビダイヤルは有料
Rakuten Linkを使うと基本的に通話料が無料ですが、ナビダイヤル等は例外です。
0570から始まるナビダイヤルにかけるときは、20秒10円の通話料が必ず発生します。
ナビダイヤルは、楽天モバイルだけに限らず、他のキャリアのかけ放題プラン等に入っていても等しく通話料がかかるので、気にしても仕方ないですが留意しておきましょう。
ナビダイヤルは、カスタマーサポート等でよく使われています。
家計費を削減する上で、固定費であるスマホ代の削減はとても重要です。
スマホのライトユーザー、在宅勤務で主に自宅でスマホを使う人、電話をあまり仕事で使わない人は、楽天モバイル「UN-LIMIT VI」を検討してみてください。
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