仮想通貨「ソラナ」(SOL/Solana)とは?
ソラナはSolanaというブロックチェーンネットワーク上の通貨で、時価総額5位となっています(2021年12月7日)。
参考:CoinMarcketCap「仮想通貨時価総額上位100」
ソラナ(SOL/Solana) は、ビットコインやイーサリアムと同様に、オープンソース(プログラムが無償で公開されている)の仮想通貨です。
2017年に、元々クアルコム、Dropboxで分散システムを設計していたAnatoly Yakovenko氏により、ソラナのアイディアの根幹であるProof of History(PoH)のホワイトペーパが発表されました。
PoHでは、一種の同期時計を使い、トランザクション(処理)にタイムスタンプを割り当てることで、トランザクションの順番をマイナー等が決められないようにしました。
PoHにより、コンセンサス(合意形成)も格段に速くなり、ビットコインやイーサリアムより高い性能を実現しています。
比較的新しい仮想通貨ですが、今年に入ってから大きく値上がりし、一気に時価総額5位にまでなり、とても注目されています。
ソラナ(SOL/Solana)の買い方
仮想通貨ソラナ(SOL/Solana)の買い方は、以下の手順で行います。
2.海外取引所に入金した仮想通貨で、ソラナ(SOL)を購入
ソラナ(SOL/Solana)はまだ日本の取引所では取り扱っていない仮想通貨です。(2021年12月6日時点)
そのため、 ソラナ(SOL/Solana)は 海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。
海外の取引所では、クレジットカード対応しているところ以外では、日本円で直接仮想通貨の購入ができません。
またクレジットカード対応していても、手数料がかなり高くなるため、日本の取引所から仮想通貨を海外取引所に送金するのをお勧めします。
このとき、以前同じ仮想通貨を購入していた場合、合わせて元本の計算に考慮されてしまします。
以前買って値上がりした仮想通貨を保有している場合は、別の仮想通貨を購入して、ソラナ(SOL)を購入するとよいです。
例)BTC購入し、BTCでSOLを購入 ⇒BTCの利確
以前購入したBTCが値上がりしていると、一緒に元本計算に考慮されるため、利益(課税対象額)が高くなる!
今回ゼニ夫婦は、GMOコインでライトコイン(LTC)を購入し、送金しました。
国内仮想通貨取引所は、GMOコインをお勧めします。
取引所で指値で仮想通貨購入する場合、Maker手数料が-0.01%で、仮想通貨送金手数料が無料だからです。
つまりGMOコインを使った場合、仮想通貨購入~送金まで、一切手数料がかかりません。
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GMOコインの口座開設はこちらソラナ(SOL/Solana)を実際に購入する海外取引所は、世界最大級の取引所であるBinanceを使いました。
参考:CoinMarketCap「トップ仮想通貨スポット取引所」
※ただしBinanceは、金融庁に登録されている暗号資産交換業者ではないため、ある程度のリスクは考慮した上で使ってください。
参考:金融庁「暗号資産交換業者の一覧」
バイナンス(Binance)へ仮想通貨を送金
まずバイナンス(Binance)へ仮想通貨を送金します。
Binanceに口座を持っていない場合は、先に口座開設をしましょう。
以下のアドレスから登録した場合、取引手数料が10%OFFになります
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Binanceへの登録はこちらから!(取引手数料10%OFF)
「ウォレット」>「フィアットと現物」を開きます。
GMOコインから送金する仮想通貨を検索し、「入金」をクリックします。
ソラナ(SOL)に直接コンバートできる仮想通貨は、「トレード」>「コンバート」から確認できます。
振替元に「SOL」を選択して、振替先に表示される仮想通貨が、ソラナ(SOL)へコンバートできる仮想通貨です。
BTC、ETH、BCH、LTC等がソラナ(SOL)と交換できるようです。
※交換できる仮想通貨ペアは変わる可能性があります
今回ゼニ夫婦はライトコイン(LTC)をソラナ(SOL)にコンバートするため、LTCの「入金」をクリックします。
LTCをGMOコインから送金する場合、ネットワークはLTCを使います。
※バイナンススマートチェーン等で、GMOコインから仮想通貨を送金することはできません
ネットワークを選択し、「アドレス取得」をクリックします。
注意事項が出てきました。
最低送金量は、0.001LTCということです。(2021年12月6日現在では約16円)
今回は5万円ほど送金するので、問題ありません。
「アドレス」をコピーします。
GMOコインから送金する際、このアドレスを宛先に設定して、LTCを送金します。
因みにLTCは4ネットワークの承認が完了するまで、ロックされます。
※つまり少し入金に時間がかかります(といっても5~10分程度でした)
※実際にETHの方が入金時間は短かったです
GMOコインの「取引所」>「現物取引」からLTCを購入したら、バイナンス(Binance)へ送金します。
「入出金」>「暗号資産」でライトコイン(LTC)を選択します。
「宛先リスト」>「新しい宛先を追加する」から、送付先のアドレスを登録します。
「名称(ニックネーム)」は適当に入力し、「ライトコインアドレス」に、先ほどバイナンス(Binance)でコピーしたアドレスを貼り付けます。
送付先のアドレスを登録したら、登録した宛先へ、仮想通貨を送金します。
GMOコインでの仮想通貨を購入~送金までの詳しい方法は、以下の記事も参考にしてください。
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GMOコインの口座開設はこちら送金した仮想通貨が、バイナンス(Binance)で入金完了したら、登録したメールアドレスに「Deposit Confirmed」のメールが届きます。
バイナンス(Binance)の取引履歴を確認すると、ステータスも(4/4)承認が完了していました。
これで、ソラナ(SOL)へのコンバート準備が完了です。
バイナンス(Binance)でソラナ(SOL/Solana)へコンバート
バイナンス(Binance)の「トレード」>「コンバート」を開きます。
コンバート画面で、振替元に「LTC」(入金した仮想通貨)を選択します。
振替先は「SOL」を選択し、「コンバートプレビュー」をクリックします。
コンバートのレートを確認し、数秒以内に「コンバート」をクリックします。
「成功」と表示されれば、ソラナ(SOL)へのコンバートが完了です!
コンバートで仮想通貨を購入する場合、スプレッド(手数料)がかかります。
計算したところ、今回はスプレッドが大体0.7%程度でした。
国内の仮想通貨「販売所」では、スプレッドが10%ほどかかるため、良心的な割合だと思います。
※国内の仮想通貨「取引所」ではスプレッドはありません
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バイナンス(Binance)でステーキングする方法
ゼニ夫婦は仮想通貨は長期保有をするため、ソラナ(SOL)はステーキングしようと思います。
ステーキングが何かについては、以下の記事を参考にしてください。
バイナンス(Binance)で「ファイナンス」>「バイナンスアーニング」を開きます。
「SOL」を検索すると、ステーキング商品の種類が出てきます。
対象の「ステーク」をクリックします。
基本的にステーキング期間が長いほど年率が高いですが、 期間中は ステーキング中の仮想通貨を売却したり、送金することができません。
今回は「60日のステーキング」をします。
※5.82%は年率のため、60日の場合は5.82%÷365日×60日=約0.95%/60日の利率になります。
ステーキングするSOLの金額を入力し、同意事項にチェックをしたら、「承認」をクリックします。
今回12/5にステーキングを開始し、翌年2/6に償還されます。
ゼニ夫婦と同じように、仮想通貨を長期で保有する予定の人は、ステーキングをしてみてもよいと思います。
Binanceに口座を持っていない場合は、先に口座開設をしましょう。
以下のアドレスから登録した場合、取引手数料が10%OFFになります
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Binanceへの登録はこちらから!(取引手数料10%OFF)
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