この記事では、ゼニ夫婦の2021年1月~10月までの配当実績を公開します。
ゼニ夫婦の配当実績を公開!
ゼニ夫婦の2021年1月~10月までの受け取った配当額の合計は、約11万6千円です!
各月別、国別の受け取り配当金額をみてみます。
日本株の場合、配当金は権利確定日の2~3か月後に受け取れるので、3月決算、6月配当受け取りの銘柄が多くなっています。
中国株は、高配当株も多い、7月の配当受け取り額が特に大きいです。
米国株は、まだあまり高配当株への投資額が大きくないため、配当も少ないですが、今後徐々に増やしていく予定です。
次に国別の配当額を見てみます。
投資額の大きい銘柄は、当然ながら配当額も大きくなっているため、配当額が大きい銘柄が必ずしも配当利回りがよいわけではありません。
特に日本、中国株は、100株単位等の単元株でしか購入できないため、投資額が大きくなる傾向にあります。
例えば伊藤ハム米久HDは、株主優待も欲しかったので、1,000株で70万円近く株を持っています。
一方で、米国株は1株から購入で購入できるため、ゼニ夫婦は大体10万円ずつ購入している上、配当の少ない成長株等にも投資しているため、配当額の割合としては、少なくなっています。
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国別の高配当銘柄の選び方
株の配当を得たい場合の、国別高配当銘柄の選び方を紹介します。
日本株
日本株の株主優待が好きな人は、株主優待も含めてリターンの大きい銘柄に投資するのもよいと思います。
例えばオリックス、イオンモール等は、株主優待としてカタログギフトももらえます。
オリックスは配当利回りが約3.6%、優待利回りが約4.2%ほどもあります!
イオンモールは配当利回りが約3.01%、優待利回りが約1.80%です。
オリックス、イオンモールの株主優待については、以下の記事を参考にしてください。
また、日本株で高配当を得たい場合、J-REITもおすすめです。
J-REITは利益のほとんどが投資家に分配される仕組みとなっているため、分配金利回りがよいものも多くあります。
ゼニ夫婦は、ヒューリックリート投資法人(分配金利回り:約4.23%)や、森トラスト総合リート投資法人 (分配金利回り:約4.06%) 等を保有しています。
J-REITについては、以下の記事を参考にしてください。
日本株は連続増配株はあまり多くないですが、少なくとも配当を下げることがない銘柄を中心に選ぶのがよいと思います。
米国株
これまでゼニ夫婦は、米国株は成長株を中心に保有していました。
ある程度資産が増えてきたため、今後は高配当・連続増配株を中心に保有していく予定です。
高配当銘柄を選ぶには、 バフェット太郎氏の本がおすすめです。
ゼニ夫婦はバフェット太郎氏の本を参考に、セクター配分も考えたポートフォリオの見直しを行い、毎月末に一定額ずつ購入していく方針をとっています。
中国株
中国株は高配当銘柄が多い点が魅力的です。
ただし中国政府の政策により、たとえ業績がよい企業でも、いきなり株価がガクッと下がる可能性もある点が注意です。
例えば2021年7月に、中国政府が学習塾に対する規制強化の一環として、学校の主要教科の営利目的の個別学習指導を禁止する方針を打ち出したことで、ゼニ夫婦が成長性を狙って購入したEDU、TAL等教育関連の株価は急落し、泣く泣く売却することになりました…
また企業の情報も得にくく、決算を見ようと中国企業のサイトを見ようとしても、アクセスできないこともありました。
個別株を購入するなら、時価総額の大きい企業がまだ安全だと思います。
参考:Strainer「香港市場-時価総額ランキングー」
今後ゼニ夫婦は、個別の日本株、中国株の保有割合が多いですが、今後は中国株と日本株を徐々に売却していき、米国高配当・連続増配株を中心に保有割合を増やしていく予定です。
ゼニ夫婦の目標とするポートフォリオがこちらです。
米国株のインデックスや高配当株を中心に、日本株は株主優待銘柄を少し保有していく予定です。
2021年4月~10月のゼニ夫婦の投資実績は、以下の記事を参考にしてください。
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