今回CoinListのトークンセールに応募した動機
ゼニ家の暗号資産(仮想通貨)に対する考え方
まず初めに、ゼニ夫婦の基本的な投資のスタンスは「長期投資」です。
そのため、一番大きい投資先は、投資信託、ETF、個別株等の「株」で、資産総額の4割ほどになっています。
一方で、最近の急騰で盛り上がっている暗号資産(仮想通貨)は、ゼニ夫婦としては、投機(ギャンブル)性が高いものと考えています。
なら、何で暗号資産(仮想通貨)を買うバブ?
リスクの高い「投機」である仮想通貨(暗号資産)は、いわば「お楽しみ」枠として考えているので、万一無くなってしまっても問題ない少額で購入しています。
具体的には、ゼニ夫婦は資産の7%程度が仮想通貨(暗号資産)になっています。
また、購入する仮想通貨(暗号資産)も、時価総額の大きいものを多く買い、その他は日本の取引所で上場しているものを少額ずつ購入しています。
日本のおすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所については、以下の記事を参考にしてください。
今回トークンセールに応募する動機
仮想通貨(暗号資産)の中で、時価総額の高い順に買う方法は、リスクは抑えられますが、株でいえば「大企業の株を買っているようなもの」なので、大きく儲けることはできないと思います。
(とはいっても、BTCやETH等でも普通の大型株では考えられないくらい短期間で上昇しています)
ゼニ夫婦としては、元々暗号資産(仮想通貨)は「夢のある投機」と考えているので、Bitcoin(ビットコイン)等よりも、爆発的に上がる可能性のあるIEO(新規仮想通貨公開)で買ってみたくなりました。
いわば、「お試し」で買ってみるということです。
しかし、暗号資産(仮想通貨)にはたくさんの草コイン(特に時価総額が低く、投機性の高い仮想通貨)があり、どれが将来的に急上昇するかは分かりません。
今回、CoinList(コインリスト)でのCovalent(CQT)のIEOに目を付けたのは、CoinListは上場後のパフォーマンスの良いためです。
FlowのIEO等が有名ですが、CoinList(コインリスト)の扱うIEOでは、上場後の価格の高騰率が非常に良い結果になっています。
正直、どの草コインがよいのか、ゼニ夫婦は目利きがほとんどできません。
そのため、実績のある暗号資産(仮想通貨)取引所のIEOを試してみよう!というわけです。
CoinList(コインリスト)、トークンセール、Covalent(CQT)とは?
CoinList(コインリスト)とは?
CoinListは、「トークンによる資金調達を支援するサービス」を行っています。
新しく取引所に上場する暗号資産(トークン)のIEO(Initial Exchange Offering:暗号資産新規発行による資金調達/トークンセール)に参加できます。
CoinListは、このIEO(トークンセール)がメインのサービスですが、ビットコイン等の暗号資産(仮想通貨)が売買できる取引所のサービスも提供しています。
トークンセールとは?
トークンセール(IEO)とは、株式でいうところの、IPO(Initial Public Offering:新規公開株)です。
IPOは新たに上場する企業に対して、投資家が資金を提供し、企業は株式を発行します。
トークンセール(IEO)では、投資家が資金を提供し、企業はトークンを発行します。
トークンセールに参加することで、新しいトークン(将来のビットコインやイーサリアムになる可能性のある暗号資産)をいち早く、安い価格で入手できれば、将来そのトークン(暗号資産)の価格が上がったときに、大きな利益を得られる可能性があります。
ただし、トークンセール(IEO)の中には、資金集めをした後にドロンしてしまう、詐欺トークンも多く存在するので、注意が必要です…
CoinListは質の高いIEOを扱っており、トークンセール後のパフォーマンスがよいプロジェクトが多いです。
日本では、2021年7月にコインチェックで日本初のトークンセール(IEO)がありました。
コインチェックのパレットトークンのIEOについては、以下の記事を参考にしてください。
Covalent(CQT)とは?
Covalentは、複数の異なるブロックチェーンを解析できる、統一的なAPI(Application Programming Interface)を提供しています。これにより、過去の大量のブロックチェーン上の取引(ビッグデータ)を効率よく解析することができるのです。
Covalentが無ければ、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの各ブロックチェーンを個別に解析するプログラムを書く必要があり、かなり大変です。CovalentのAPIを使えば、これ1つで様々なブロックチェーン上の取引を、楽に解析できるようになるわけですね!
これを使うと、どんないい事があるバブ?
暗号資産(仮想通貨)の将来の発展につながるかも!
- 将来普及して価値が高まる暗号資産(仮想通貨)取引の特徴分析
- 暗号資産(仮想通貨)の取引と、株など別資産の取引の相関分析
- ブロックチェーン上での不正を自動検知
CoinListトークンセール参加の準備
CoinListのトークンセールへ参加するまでの手順を、具体的に書いていきます。
CoinListへの登録
まずは、CoinListのアカウントを作ります。
CoinListのサイトの「Get started」をクリックします。
↓↓
名前、苗字、メールアドレス、パスワードを入力し、「Create Account」をクリックします。
登録したメールアドレスに確認メールが届くので、メールを開き、「Verify you email」をクリックします。
次に、個人情報の登録です。
個人の場合は「A person」を選択します。
「Save & Continue」をクリックします。
自分の住んでいる国(日本なら「Japan」)を選択し、その下のチェックを入れて、「Save & Continue」をクリックします。
住所、誕生日、電話番号を入力し、「Save & Continue」をクリックします。
次に、本人確認書類の提出と、顔写真の登録です。
カメラがついていないPCの場合は、Webカメラ等を接続します。
自分の住んでいる国を選択し、本人確認書類の種類を選び、カメラで撮影します。
今回は、パスポートで登録しました。
本人確認書類を登録後、顔写真を登録します。「Start」をクリックします。
顔写真を登録後、現在の職業を入力し、「Submit」をクリックします。
最後に、Google Authenticatorで表示される認証コードを入力し、「Enable」をクリックします。
「Google Authenticator」のアプリを入れていない人は、「Android」か「iOS」のアプリを入れて、QRコードを読み取り、CoinListの認証コードが表示されるようにしましょう。
認証コードを送信したら、登録完了です!
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トークンセールへの事前登録
続いて、トークンセールへの事前登録をします。
左に表示されている「Token Sales」をクリックし、事前申し込みするトークン(仮想通貨)の「Learn more」をクリックします。
今回は「Covalent」のトークンセールを申し込みます!
Covalentの説明ページが開いたので、「Register Now」をクリックします。
トークンセールがOption1~3まであります。セールの日時、ロックアップ(売却しない期間)、購入上限額等が書いてあります。
今回は、Option1に申し込みます。4/29(木)の朝9時スタートで、購入限度は$1,000です。
Option1の「Register」をクリックします。
「Get started」をクリックします。
登録した自分のアカウントを選択し、「Continue with <アカウント名>」をクリックします。
自分の国を選択し、下のチェックを入れて、「Continue」をクリックします。
この画面になれば、事前登録完了です。
あとは、トークンセール当日の4/29にまたアクセスします。
あとは、CoinListへ以下のいずれかの暗号資産(仮想通貨)を入金すればよいのですが、CoinListへの入金については、以下の記事を参考にしてください!
トークンセール当日
トークンセール開始前に待合室にアクセス
トークンセール前日に、CoinList(コインリスト)からトークンセールの案内が来ました。
トークンセール当日の開始前、朝7時半頃に、以下のURLから待合室にアクセスしました。
無事待合室に入室でき、以下のように表示がされます。
これを見ると、トークンセール開始(大体朝9時)前までに待合室に来た人には、トークンセール開始後にランダムに順番が割り当てられるみたいです。
トークンセール開始後にアクセスした人は、待合室にいた人たちの後に、先着順で順番が決まるそうです。
つまり、待合室にはトークンセールが始まる前までに入室すればよく、こんなに早くから入る必要はなかったということですね!
次回からは、15分前くらいに入るようにしようと思います。
トークンセール開始で順番が割り当てられる
朝9時になり、トークンセールが開始しました!
さて、ゼニ家の順番は・・・?
21万6千449番目でした!(下に待ち時間「more than an hour(1時間以上)」も書かれています)
トークンセールの購入上限と、販売総額にもよりますが、今回の場合は、全員上限の500ドルで購入した場合は、7000人くらいで売り切れてしまいます。
1万番目くらいだったらまだしも、21万番目は全く望みはありません・・・残念!
それ以外の情報としては、以下のことが書いてあります。
・順番が来たら、10分以内にサイトにアクセスしてください
順番が来たらトークンを購入することができ、その場で決済するか、後日送金してもよいみたいです。
※各トークンセールで異なると思います。今回は前日のメールで、5/2の0:00(UTC)までに送金が必要と記載されていました。
今どれくらい購入可能なトークンが残っているかも書いてあります。
「95% OF ALLOCATION REMEAINING」:あと95%のCovalentが残っています
トークンセールから退出する場合は、一番下の「Leave the line」をクリックします。
今回は購入できずに終了
今回は購入できませんが、一応最後まで見ていることにしました。
今回、Covalentのトークンセールは朝9時に開始し、10時になる前に終了しました。
「sold out」…売り切れてしまいました。
今回は購入できませんでしたが、また何か面白そうなトークンセールが参加して、購入できたときには、記事を書く予定です。
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BITPointで、2021年11月30日16:00まで実施している、JMY取扱記念キャンペーン(第1弾)については、以下の記事にまとめています。
興味がある人は是非こちらも参加してみてください。
日本でも2021年7月に、コインチェックで国内初IEO、パレットトークン(PLT)がありました。
パレットトークンIEOについての記事は、以下を見てみてください。
海外仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」のモンキー祭りについては、以下の記事を見てください!
日本のおすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所については、以下の記事を参考にしてください。
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